こんにちは、トムです。
突然ですが最近、また タトゥー を増やしました。
これまでタトゥーデビューをしたい方向け中心の記事を書いてきましたが、たまには近況報告みたいな内容も書いていこうかと思います。
本記事の内容
- タトゥーを入れた場所
- どんなタトゥーを入れたの？
- タトゥーを入れた感想
どんなタトゥーを入れたのか、久しぶりにタトゥーを入れた感想など、ざっくばらんにご紹介していきます。
タトゥー を入れた場所
まずは、タトゥーを入れた場所をご紹介していきます。
この度、約1年ぶりにタトゥーを増やしたのですが、もともと胸にタトゥーを入れているので、そこから上に繋げるイメージで肩あたりに入れてもらいました。
大きさはちょうどスマートフォンくらいの大きさです。
タトゥーは一度入れるとどんどん増やしたくなってくるものです。
その理由を、あるタトゥーアーティストに聞いたところ、
一度タトゥーを入れるとその周りは「余白」に見えてくるから。だそうです。
確かに一理あると思います。
あと、一度タトゥーを入れると痛みのレベルが分かるので、怖さが無くなることも増やしたくなる理由の一つかなと、個人的には思いますね。
実はトム、筋トレが趣味でして、以前より筋肉が付いたことにより、余白に見える部分が増えてきたような気がしていたので、今回新たにタトゥーを入れることにしました。
同じような理由ですねw
今回タトゥーを増やしたことによって、左胸は余白がなくなり大満足です。
どんな タトゥー を入れたの？
今回は絵のデザインではなく、見栄えのことも考えてレタリングタトゥーを入れました。
レタリングタトゥーって何？という方はこちらの記事で紹介しているので、ご覧ください。
入れた言葉は「Memento Mori」。
この言葉はラテン語で、直訳すると「自分が必ず死ぬことを忘れるな」という意味になります。
日本では別の表現で「今日の自分が一番若い」と言ったりもしますが、何気ない毎日を淡々と過ごすのではなく、
今この瞬間を大切に生きていきたいというメッセージを込めてこの言葉を選びました。
このような言葉一つで、辛いことがあっても大したことないと思えたり、楽しいことをたくさん増やそうと思えるって素敵ですよね。
デザインはチカーノタトゥー風な字体にしてもらいました。
チカーノとは、遥か昔にメキシコからロサンゼルスに移住した人のことを指します。
その人たちが世の中に広めたアートカルチャーの一部にタトゥーがあり、当時のギャングを中心に広まったと言われています。
非常に繊細なデザインが特徴的で、インクの濃淡のみで描かれるブラックアンドグレーのスタイルが多いですね。
トムがとても好きなスタイルの一つです。
実際に入れたものとは異なりますが、チカーノデザインのレタリングタトゥーをいくつかご紹介しておきます。
タトゥーを入れた感想
今回約1年ぶりにタトゥーを入れたのですが、やはり痛かったですw
ただ、今まで入れてきたタトゥーと比べると、痛さレベルはそこまで高くなかったです。
外側のラインを入れている時は首に近くなるにつれて少し痛かったですね。
終盤では全体的にデザインをぼかすような形で背景を入れてもらいましたが、場所を問わず終始痛かったですw
痛いと言っても我慢できるレベルではありますが。
人によって痛みの感じ方はそれぞれなので、外側のライン（筋彫り）が痛い方、塗りつぶす方が痛い方、両方の意見を聞きます。
前からでしたが、どうやらトムは塗りつぶす時の痛みの方に弱いようですw
掛かった時間は場所決めや微調整に30分、施術時間1時間30分と合計2時間くらいで完成しました。
お世話になっているアーティストさんと1年ぶりに再会し、色々な話で盛り上がっているとあっと言う間でしたね。
彫り終わったタトゥーを見た感想は、大満足の一言です。
相変わらずの繊細なタッチで、とても綺麗に入れて頂きました。
これから色飛びしないよう、きっちりアフターケアを行っていきたいと思います。
アフターケアの方法については、トムが実際に行っている方法をご紹介している記事がありますので、ぜひご覧ください。
まとめ
1年ぶりにタトゥーを入れた体験談はいかがでしたでしょうか？
これからタトゥーを入れようかと悩んでいる方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
タトゥーにはその人の様々な思いやメッセージが込められています。
またモチーフにもそれぞれ意味があるので、込めたいメッセージと合致するモチーフを探すのですが、調べていると結構奥が深いんですよね。
今後、モチーフにまつわる意味などを解説した記事も増やしていきたいと思います。
お楽しみに。
それでは、良いタトゥーライフを。
