こんにちは、トムです。
今回は タトゥー ( 刺青 )の デザイン について書いていきたいと思います。
複数のタトゥーが入っている人って統一感があって、おしゃれな人が多いですよね。
デザインを統一するということは、ある程度の方向性を固めた上で掘り始めるということ。
この記事にたどり着く方は、これからタトゥーを入れようか悩んでいる方、念願のファーストタトゥーが完成し、次のデザインを考えている方(タトゥーライフを歩み出した方)が多いと思いますので、そんな皆さんにとってこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
みなさんの悩み
- タトゥー(刺青)のジャンルって何があるの?
- 自分が好きなタトゥー(刺青)のジャンルが分からず、調べられない
- タトゥー(刺青)のデザインに悩んでいる
一言でタトゥー言ってもデザインの種類は数多く存在します。
全部書くと長くなってしまうので、前編と後編に分けて説明していきたいと思います。
本記事の内容
- タトゥー の ジャンル をまとめ(全17種類)
- タトゥー の デザイン を画像付きで分かりやすく説明【前編】
- デザインを探すならPinterestが良い理由
トムが実際にタトゥーを入れる前、デザインを検討する時の方法を紹介していますので、ぜひ真似してみてください。
タトゥー の ジャンルまとめ(全17種類)
まずは、トムが把握しているジャンルを書き出してみました。
- ワンポイント
- レタリング
- ブラックアンドグレー(Black&Gray)
- トライバル
- アメリカントラディショナル(オールドスクール)
- ネオトラディショナル(ニュースクール)
- バイオメカニカル
- カートゥーン
- ドットワーク
- マンダラ
- ジオメトリック
- リアリスティック(ポートレート)
- 和彫り
- ウォーターカラー(水墨画)
- ブラックアウト
- ホワイトカラー
- ブラックライト
ざっとこんな所でしょうか。
あくまでも個人的にジャンルと認識しているものなので、ジャンルと呼べないものや含まれていないものがある場合はご了承ください。
しかしこうやって並べて見るだけでもたくさんのジャンルがありますね。
タトゥー の デザイン を画像付きで分かりやすく説明【前編】
早速、それぞれがどういうデザインのジャンルなのか、画像を交えて説明していきます。
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ワンポイントサイズはちょうど500円玉に収まるくらいの大きさです。
初めてタトゥーを入れる方であれば挑戦しやすい大きさと言えますね。
耳の裏などさりげないおしゃれで身に付けている方も増えてきました。
海外では「littletattoo」「smalltattoo」「tinytattoo」などと呼ばれています。
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いわゆる文字のタトゥーです。
文字のスタイル(フォント)はかなり多く、定番のデザインです。
こちらのレタリングタトゥーもそうですが、線のみで描かれるデザインは称して「ラインワーク(Linework)」と呼ばれていたりします。
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タトゥーといえば、という代表的なデザインですね。
ちなみに、トムが入れてるタトゥーもブラックアンドグレーですw
インクは黒のみを使用し、その濃淡でデザインを完成させていきます。
世界的にこのデザインを入れている人が多く、非常に人気があります。
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トライバルタトゥーは歴史が古く、約2000年前から存在していたと言われています。
一概にトライバルタトゥーと言ってもルーツは様々で、そのデザインや発祥の地によっても意味が異なります。
もしトライバルタトゥーを検討されている方は、ぜひ一度歴史を調べることをお勧めします。
起源を知ることで今の決意と重なる所が見つかるかもしれません。
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その名の通り?ではありますが、アメリカで古くから伝わる伝統的なデザインです。
元々は昔アメリカの水夫(船乗り)の間で流行したタトゥーが起源と言われています。
モチーフそれぞれに「荒波に立ち向かう」や「無事に帰ってこれるように」など、水夫らしい意味が込められているのが特徴的です。
現代においても世界中で入れている人が多く、人気なデザインの一つですね。
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上で紹介したオールドスクールの特徴は継承しつつ、独自の変化を遂げていったデザインです。
オールドスクールはある程度決まったデザインから選ぶスタイルですが、ニュースクールは太い輪郭線(アウトライン)は残しつつ、モチーフは型に捉われないデザインが特徴的です。
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見ての通り、体の中にまるで機械が埋め込まれているかのようなデザインです。
日本ではまだ入れている人が少ない印象ですが、海外では人体と機械の融合が素晴らしいと人気があるデザインです。
色遣いが鮮やかなデザインだと、リアルさが増して魅力的ですね。
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アニメや漫画のキャラクターを中心に描かれたデザインです。
カラフルな色遣いで可愛らしいですね。
アニメ文化の浸透から、海外の方が人気かもしれません。
デザインを探すならPinterestが良い理由
ここまで読んで好きなデザインが見つかった方は、「もっとたくさん見たい」と思うはずです。
しかし、Googleで検索するとタトゥーショップのギャラリーが表示されたり、Instagramではデザインは探せても入れている場所はみんなバラバラで、なかなかイメージしにくかったりします。
デザインの探し方は人それぞれですが、トムはPinterestをオススメします。
実際にトムがタトゥーのデザインを探す時もこのPinterest一択ですねw
Pinterestは他のSNSと違って、ピン(保存)する機能があります。
これをすることで、自分の興味やニーズに合わせて、類似した画像をたくさん表示してくれるため、非常に探しやすいのが特徴です。
まだ使ったことが無い方はぜひ試してみてください。
Pinterestは他のSNSとは違い、検索に特化しているツールなので、無駄な情報がない所もポイントですね。
まとめ
タトゥーのデザインまとめ【前編】は以上となります。
いかがでしたでしょうか?
デザインは決まったけど、実際いくらかかるの?という方は価格をまとめた記事もありますので、ぜひこちらもご覧ください。
また、タトゥーのデザインまとめ【後編】は現在執筆中なので、もうしばらくお待ちください。
この記事を通して、少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは良いタトゥーライフを。